東田川郡三川町 修理例06 ハイエース ウェルキャブBタイプ リフト修理  小林自動車

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修理例06 ハイエース ウェルキャブBタイプ リフト修理

 故障車両

H22年式ハイエース ウェルキャブBタイプ

 症状・故障内容

症状初期:プラットホームの前後スライドが遅く感じる。リフトの展開、格納は問題ない。
症状末期:プラットホームの前後スライドがかなり遅く感じる。展開時、スライド途中から最後は手で押さないと展開しない。その後の収納時、リフトが最上部に戻っても、プラットホームが全く動かなくなる。

 修理内容・修理金額

今回の症状の原因はスライドモーターの劣化が原因です。
この部品はメーカーより、4年に1回の定期交換部品に指定されています。

修理代は約80,000円です(※福祉架装部分の修理につき、非課税)。

また、症状が出ていても出ていなくとも、スライドモーター交換で入庫する場合、かなりの確率でスライドローラーの破損、リフトオイルの劣化による追加交換作業が予想されます。
追加整備に関しては、
スライドドアローラー交換 +約20,000円(非課税)
リフトオイル交換 +約10,000円(非課税)
となります。

 コメント

4年に1回の定期交換部品ですので、通常、車検2回のうち1回交換ということになります。
スライドドアローラーとリフトオイルは定期交換部品に指定されておりません。
この作業と同時にやるか、福祉架装の定期点検の際に、目視で破損、汚れを確認して作業する事になります。

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